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593件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

そこで、この「日本列島改造論」にもある交通、情報通信全国的ネットワーク形成をてこにしてということを考えると、この分散型国土形成を進める上では、公共事業というのは大きな役割を持つことになります。  そして、公共事業事業化をしていく手続としては、事業評価を踏まなくてはならないわけです。

中村裕之

2021-04-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

今日のテーマは、分散型国土形成ということであります。  高度経済成長期我が国は、効率を重視して、首都圏人口インフラ集中してきたところであります。その後もこの流れを止めることができずに、地方では人口減少や空き家の増加など、様々な課題を抱えております。  ところが、新型コロナウイルス感染症発生をして、集積のリスクというのを浮き彫りにしたわけです。

中村裕之

2021-04-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

こうした中で、分散型国土形成を進めるべきでありますし、進めるに当たっては、新型コロナウイルス前に定められた国土形成計画等を見直していく必要があります。新たに分散型国土形成という理念を、そうした様々な計画に反映していく必要があると考えますけれども、大臣の決意も含めて所見を伺いたいと思います。

中村裕之

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

我が国の広域的な道路ネットワークについては、昭和六十二年に、多極分散型国土形成するために、高規格幹線道路約一万四千キロが第四次全国総合開発計画において計画されたところです。  その際、京都縦貫自動車道北近畿豊岡自動車道などは計画されたものの、京都から鳥取に至る日本海沿い高速道路計画に含まれませんでした。  

吉岡幹夫

2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号

まず福島県を震災復興地方創生分散型国土形成の象徴となるよう、デジタル化実証推進県として先行拠点に位置付けてはいかがでしょうか。  地方デジタル社会実現に向けた支援策、特にデジタル庁構想福島県を位置付けるアイデアについて、総理の答弁を求めます。  全国約九百万人の雇用を抱える観光産業も、新型コロナ豪雨災害等の影響により、大きな打撃を受けています。

山口那津男

2020-04-13 第201回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号

当時、日本経済バブルに向かっていく、どんどん発展していくというような時期でございまして、ちょうど昭和六十二年には第四次の全国総合開発計画、いわゆる四全総が策定され、国土の均衡ある発展、そして多極分散型国土形成ということをうたって、盛り上がるというのか、進んでいこうというふうな時期でございました。その後、我が国経済は御存じのとおりバブルが崩壊したということでございます。  

徳茂雅之

2017-05-10 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

多極分散型国土形成法には、第六条の地方振興に関する施策のところに、「地域の特性に即した農林漁業その他の産業振興」ということがあります。地方拠点地域整備法には、「農山漁村整備促進及び農林漁業の健全な発展」というふうにあります。  全部これは、これまでこの配慮規定が置かれたのは、法律の本文上に農村の、あるいは農業振興というのが目的としてある法律だからこそ、この条文に入っているんですよ。  

福島伸享

2016-05-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

かつて自由民主党の政策フレーズに、国土の均衡ある発展、多極分散型国土形成というフレーズがありました。これは、私も田舎者ですから大好きだった。多極分散型国土形成でいうと、最もうまくいっているのは私はドイツであろうというふうに思っています。首都もあるけれども、金融の中心もあれば製造業中心もある。そして、そこはかとなく農業も頑張っている。  

小川勝也

2016-04-25 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

その後、多極分散型国土形成促進法が成立をし、これに基づく国の行政機関等移転に関する基本方針にのっとって、中央省庁の七十九機関と自衛隊の十一部隊移転対象として閣議決定をされました。この後、組織の廃止等もありましたけれども、現在までに、六十六機関十一部隊東京二十三区から移転をしているところでございます。  

樋口尚也

2015-05-13 第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号

ただ、今回は、町の十年間あるいは二十年間の長期計画を作るって、これまでどこの自治体もやっておりますけど、将来の存続について徹底してみんなで議論しようということを国を挙げてやっているということがすごくやっぱり我々にとっては画期的だと思いますし、これまで、多極分散型国土形成促進法であったり、あるいは東京都に大学が集まっていることが問題だといって分散することを一時やりましたけど、ちょっとやめちゃったのが本当

片山健也

2015-04-22 第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第4号

平野達男君 かつて、今申し上げたような計画以外に多極分散型国土形成とかですね、一極集中はまずいんだということでいろんなことを、あるいはテクノポリス構想でありますとか、次から次へといろんなことを打ち出してきて今日の状況に至っているということなんだろうと思います。  

平野達男

2014-10-21 第187回国会 参議院 内閣委員会 第3号

しかも、四全総で、これ一九八七年だと思いますが、多極分散型国土構築ということで、その前に新産・工特とかいろいろありましたけれども、東京一極集中を是正しようという動きが強まったのは、もう多分、三全総あるいは四全総ぐらいからなんだろうと思うんですが、東京一極集中というと、要するに、ただ、そのときの東京一極集中と今の東京一極集中って全く同じ状況ではないようにも思えるんですね。

藤本祐司

2014-10-17 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号

現代になって、地域間の均衡ある発展を目指した最初全総計画以来、多極分散型国土を目指した四全総、そして二十一世紀の国土グランドデザインまで、累次にわたる国土計画が進められてきたわけですが、いわゆる東京への人口集中、今日までなかなか是正はされておりません。そして、今や人口減少の進展で市町村が消滅するという警鐘が鳴らされている事態にまでなっております。  

高木宏壽

2014-06-04 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

あと、多極分散型国土形成促進法の施行に関することというのが、なぜかここのバスケットクローズに入っているそうなんですが、この法律も、法律ができたときは設置法の中に個別の号があったそうでございます。つまり、中央省庁再編のときに、なぜかそれを消してしまったということなんだそうでございます。  

後藤祐一

2014-05-15 第186回国会 参議院 総務委員会 第19号

それぞれの計画での基本目標としては、基本目標のところに書かせていただいておりますが、全総地域間の均衡ある発展、新全総が豊かな環境の創造、三全総人間居住総合的環境整備四全総が多極分散型国土構築、いわゆる五全総は多軸型国土構造形成基礎づくりというものが掲げられてまいりました。

吉川沙織

2014-04-09 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

こういう考え方というのはやはり必要になってくるだろうという中で、私もかつて国土交通省に勤務したことがございますが、当時、多極分散型国土形成という言葉が、本当はもうそろそろ日本全国一律、どこも平等に分配をしていくんだという時代、ナショナルミニマム達成型から、伸びるところを伸ばしていく、その結果でこぼこがあっても仕方ないという考え方にチェンジしなきゃいけないということを有識者とは議論していたんですが、

松田学

2013-04-11 第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

さっと申し上げますと、防災減災インフラ整備というのがまず一番だ、それから、防災教育だ、地域コミュニティー強化だ、エネルギーシステム強化だ、事業継続プランというのが大事だ、救援、復旧対策も大事だ、日本全体の経済力の維持、そして最後分散型国土づくり八つ施策を展開する必要があるという御主張だと思います。  

吉田泉

2012-02-22 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号

私も先生の書かれていらっしゃる分散型国土実現、そういうのも大変必要だと思っていますし、特に今日お話しいただきましたデフレからの脱却というのも、本当にこれは政府、国会挙げて今必死で取り組んでいることですので、大事だと思っておりますが、その上でお聞きをしたいんですけれども、先生、年間二十兆円、五年間で百兆円ぐらいの公共投資が必要ではないかと、このようにおっしゃっております。

尾立源幸

2012-02-22 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号

そういう中で、分散型国土形成ということで、新幹線整備ということで、北陸新幹線の延伸、それから関西までつながなければならない、あるいはまた、私は新潟なんですけれども、新潟北陸新幹線の間もそういう妥当性があるというお話をいただきまして、日本海側にとって新しい目標といいますか励みをいただいたようで、大変うれしい話を聞かせていただきまして感謝を申し上げます。  

中原八一